特許事務所の転職に挑戦してわかったこと
2011/12/03 20:53
英語を使う仕事を探していた時に、ある特許事務所が人材を募集していました。主な仕事内容は事務でしたが、書類の翻訳も含まれていました。特許事務所の転職ということは全く考えていませんでしたし、特許関連の翻訳というのは経験もありませんでした。専門的な英語が必要だとは分かっていましたが、とにかく挑戦してみようと思ったのです。それで思い切って、応募することにしたのです。経験のない私ですから、書類選考で落とされるのかなと思っていたら、思いがけず面接の機会をもらいました。すごくうれしくて、なんとか仕事をさせてもらいたいと思ったのです。面接の日、その事務所を訪ねてみると、古いビルの部屋でした。ドアを開けたときの第一印象は、狭くて、ごちゃごちゃしているという感じでした。窓はブラインドがおりていて、ちょっと息苦しい感じもしました。ここで毎日、仕事をすることになると大丈夫かなと思ったりもしました。ソファに座って待っていると、中年の男性がこられました。ここの事務所の代表だということでしたが、特許について、また事務所について説明をされ、私のことは、そんなに多くは尋ねられなかったのです。その時、私は雇ってもらえないのかもと思いました。すると翻訳の課題を出すので、英訳して、明日FAXで送るようにと言われたのです。内容を見ると、かなり特殊な言い回しで、時間がかかりそうに思えました。そして後から、別の女性がやってきて、特許事務所の転職は特殊ですから、英語関連の仕事と言っても、英語で話したりとか、海外にメールするといったような事はないので、それでもいいかと聞かれました。結局、英訳もやってみましたが、私が考えていた仕事と違っていたので、お断りしたのです。特許事務所の転職はできませんでした。英語関連の仕事といっても、内容によってこんなに違うものなのです。でもチャレンジしたことで、こんな仕事や世界があるのだとわかっただけでも良かったと思いました。